妊娠しなくても母乳は出る。

妊娠しなくても母乳は合成される

結婚して5年目、子供はまだ授かっていない。ところが最近、母乳が染み出てきてブラが汚れて驚いたというケース。

 

勘違いされている方が多いのですが、女性は妊娠しなくても母乳がでる場合があります。

 

しかもこの母乳は妊娠したときにでる母乳と、成分的には同じものだと言われていますので、栄養価も問題無いと考えられています。

 

では一体、どのようにしたら、妊娠してなくても、母乳がでるのか見ていくことにしましょう。少し怖い話しも含まれます。

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母乳が染み出る主な原因

困った

 

妊娠していなくても、母乳が染み出てくるのは、次のケースです。

 

  • 乳首を刺激すると、母乳が染み出てくる。
  • 腫瘍がある。
  • 高プロラクチン血症
  • 薬の副作用(消化性胃潰瘍薬や抗うつ剤など)

 

気になる項目もありますね。詳しくみていきましょう。

 

刺激で母乳が出る。

妊娠していないのに、乳首を刺激すると母乳が出てくる場合があります。

 

乳首の刺激を続けると、人により異なりますが母乳の合成が、女性の体の中で行われます。プロラクチンというホルモンの働きです。

 

妊娠経験者は、全く妊娠していない人と比べて、特にホルモンの影響で出やすい傾向にあります。

 

たとえば断乳後、数ヶ月、あるいは年単位で間隔が空いても、(夜の営みなどで)乳首に刺激が加わると、染み出てくる場合も。

 

刺激がない場合でも、精神面が影響して出ることもあります。この辺りの研究はほとんど行われていないので、医師も原因が断定できません。

 

まだまだ女性の体は未知の世界ですね。

 

でもプロラクチンの分泌が多くなりすぎる『高プロラクチン血症』は、かなり多い症状ですので、こちらで詳しく解説しています。
次を読む>> 高プロラクチン血症

 

 

腫瘍

女医

 

ごく希なケースですが、深刻な病気が原因で母乳が出てしまう場合があります。

 

それが脳腫瘍

 

脳腫瘍(脳下垂体の腫瘍)が原因で、母乳の分泌の指令を発してしまうケースがあります。

 

悪性の癌ではありませんが、脳にできる腫瘍は腫瘍です。(乳腺の腫瘍の場合も。)例え良性とは言っても、道を歩いていて突然、意識を失う危険もある病気です。

 

ただし腫瘍のケースよりも、高プロラクチン血症で母乳がでる場合が多いので、まずは調べてもらい、医師の判断を仰ぎましょう。

 

次を読む>> 高プロラクチン血症

 

 

薬の副作用

薬

 

薬の副作用が原因で、プロラクチンの値が高くなる場合があります。

 

胃腸の弱い方なら胃薬や、消化性胃潰瘍薬、精神安定剤・抗うつ剤なども原因となる場合があります。

 

また生理痛で生理を調整するお薬を服用されている方は、胸が硬く痛みを伴う場合もあります。ホルモンバランスが崩れてる可能性があります。

 

かかりつけの医師や婦人科に行って、いま服用されているお薬を見せて、診察を一度受けてみることを強くおすすめします。薬の種類を変えたり服用を控えると改善する場合もあるからです。

 

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